ロウニンアジと言えば、釣り人の間ではGT(ジャイアントトレバリー)という呼び名で有名な魚ですね。

若魚はメッキやエバと呼ばれ、日本の河口でもルアー釣りのターゲットとして人気ですが、成魚になると沖に出るため滅多にお目にかかれません。本来、彼らの獲物は小魚ですが、この島(アフリカ・セーシェル諸島)でロウニンアジの意外な狩りの様子が撮影されたようです。

この絵面を最初見た瞬間、海洋哺乳類が鳥を襲っているのだと思いました。この角度だとイルカやジュゴンのように見えるんです(笑)

大きな口をあけ獲物に迫りくる姿はまるで映画ジョーズのような迫力です。

ジョーズでは巨大なホオジロザメが人間を襲いますが、この島の鳥たちからすれば、ロウニンアジがジョーズのような存在に違いありません。

飛んでる鳥までも見事なダイビングキャッチで水中に引きずり込みます。

ここまでを見ると、お腹を空かせたロウニンアジが鳥を襲って食べている映像のように思えますが、最後のシーンに疑問が残ります。

ラストのシーンでGTは鳥を水中で放しています。これは何を意味するのか?

ロウニンアジは満腹でも狩りをし、本能的にそれを愉しんでいるのかもしれません。

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