美しい花ビラを身に纏ったような姿で、海中を優雅に泳ぐライオンフィッシュ(ミノカサゴ)。

主に夜行性なので、昼間は岩陰などに隠れていることが多いようです。

ミノカサゴ

和名のミノカサゴの由来は、ワラで編んだ箕(ミノ)と菅笠(スゲガサ)からきているようです。

ミノカサゴも普通のカサゴと同じように小魚やエビが好物で、獲物を見つけるとそっと近づき丸呑みにします。

他の魚達から見ると、ヒラヒラとしたヒレが海藻やイソギンチャクに見えるのかも知れません。

釣りでも馴染みのカサゴやオコゼの仲間は、背びれ等に毒があるので刺されると激痛が走ります。

釣れた時は、背びれや腹ビレの剣で刺されないように注意しましょう!

もし刺された場合は、刺された場所の周りを押して毒を絞り出し、熱くない位のお湯で刺された部分を温めると、毒の働きを弱めることが出来るようです。

ミノカサゴも他のカサゴ類と同じように煮付けなどで食べると美味しい魚ですが、狙って釣れる訳ではないので数が揃いづらく市場にはあまり出回らないそうです。

 

ミノカサゴの寿命は長く、7年~15年も生きるそうです。