ザルに乗っている3つのトマト。いいえこれはトマトではありません。

まるでトマトに足が生えて動き出した錯覚をしてしまうほど、見た目がまんまるのトマトそっくりのトマトガエル。

オスの体長は6~7センチ、メスは9~11センチメートルくらい。

外的に襲われると、皮膚から白い粘着質な液体?を出して威嚇します。

トマトガエルはマダガスカルの北東部の固有種で、地面の柔らかい平地に生息しているようです。

マダガスカル固有の生き物達は、風変わりな姿をした生き物が多いので、ペット用に乱獲され数が減少傾向にあるといいます。このトマトガエルも例外ではないようです。

トマトガエルにはアカトマトガエルサビトマトガエルがおり、アカトマトガエルの方はワシントン条約附属書Ⅰ(国際取引の禁止)に掲載されたため、現在ペットとして流通しているのはサビトマトガエルの方なのだそうです。

アカトマトガエルは小型の無脊椎動物(ミミズなど)、サビトマトガエルは昆虫や節足動物(ヤスデなど)を食べるようです。

トマトガエルの雄は日本のカエルと同じように、雨季になると水場に集まり、鳴き声を上げてメスを誘います。

池沼や水たまりに1000~3000個もの卵を産むそうです。