ハチドリはアメリカの中南米など熱帯地域に生息する小型の鳥。

英語ではハチドリのことを「Hummingbird(ハミングバード)」と呼ぶようです。

ハチドリの仲間は約350種知られています。大きさは大きいもので20cm、小さいものは5cmほどと様々です。

ハチドリは羽を一秒間に約80回ほど羽ばたくことにより、その場に留まりホバー飛行を行うことが出来ます。

ハチドリはとても小さくてとても軽いにも関わらず、雨の日も風の日も空中でホバー飛行し続ける事ができるといいます。

いったいなぜ?その秘密はどこに隠されているのでしょうか?

その秘密を探るべく、ハチドリを研究室に運び込みます。

ハチドリは普通の鳥のように上下に羽を羽ばたくのではなく、前後に8の字を描くように羽を動かしているのがわかります。

では天気が悪くなった時、ハチドリはどんな反応をするのでしょうか?

ケージの中には横から時速20マイル(約32km)の風が吹いています。ハチドリは翼と尾羽を巧みに動かし体制を維持しています。

では雨が降ってきた場合は?

雨に打たれたハチドリは、まるで濡れた犬が体を振るい水を切る時のような動きで、同じ様に水を振り払っています。

ハチドリは食べることが出来ません。花の蜜でその体を維持します。ハチドリは蜜を吸うと同時に花の花粉を運び受粉を助けます。

花とハチドリは共生で成り立っているのです。